事業成長のボトルネックは
物流
物流がボトルネックとなり、事業成長を妨げることも。先のことをしっかりと見据えた物流を考えることが重要です。
CASE STUDY 実際の事例
ネット通販事業の拡大や、店舗との連携による「オムニチャネル化」を進めるにあたり、店舗向けとネット通販向けの「物流倉庫の統合」を検討していました。それにより販売管理やカート・受注管理などの「上位システム」と「倉庫システム(WMS)」の連携が必要になってきます。しかしそれぞれシステムベンダーが異なるため、導入が遅延してしまうことに。物流の運用設計も、これまでの店舗向けだった「BtoB倉庫」とネット通販向けの「BtoC倉庫」では仕様が異なるため設計段階からプロジェクトが遅延し、ECシフトによる売上拡大の妨げにもなっていました。
SOLUTION 当社による解決
分散化された店舗向け「BtoB倉庫」とネット通販向け「BtoC倉庫」の物流機能の統合の可能性を調査。その後統合に向けての課題を整理して、準備をおこないます。まずは基幹システム・カートシステムとの、システム連携の仕様確認。そして在庫一元化などの「オムニチャネル化」に向けて、実現したい機能や受注管理システム・倉庫システム(WMS)の選定から、導入・運用までをしっかりとサポート。また倉庫システム(WMS)の機能追加や、マテハンなどの自動化システムを導入することで、倉庫運営での作業効率をこれまでの3倍以上に改善しました。
POINT 気をつけたいポイント
- 自社の要望にあった要件定義
- 各システムの特徴を活かした連携
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省人化・自動化による物流現場の
効率化