SPECIAL 物流攻略のポイント

物流を見れば、
その会社がわかる

高度経済成長期の「つくれば売れた時代」から「モノあまりの時代」となった現代。店舗で欠品がでることは「悪である」という考え方になってきました。必要なモノを必要な量だけ、必要とするときに、必要とする場所に届ける。それこそが顧客満足の視点でも、経営の視点でも重要になっています。いわば「物流戦略」を徹底するということは、事業経営において極めて大切なことなのです。

  • Point.01 経営者が物流現場を
    見ないのは危険?

    物流倉庫では「経営のまずさ」が在庫として現れるものです。本来欠品をださないために、考えるべき需要があるかどうかの予想・判断も曖昧なまま大量に仕入れた在庫。その在庫の行く末は二次流通に安売りされたり、廃棄されたり…。ブランド価値の棄損だけでなく、地球環境にも負担になってしまっています。

    Point.01
  • Point.02 「コストセンター」から
    「バリューセンター」に

    これからの時代、「コストセンター」から「バリューセンター」としての価値が高まっている物流。コストセンターの場合は、倉庫のなかだけでの効率化を目指し、経費削減の効果だけに限定されてきましたが、バリューセンターの場合は購買情報を製造につなげたり、サプライチェーン全体から無駄のないモノづくりや顧客満足につなげたりと、企業価値の向上に貢献していくことができるのです。

    Point.02
  • Point.03 企業の存続にも影響する
    物流戦略の遅れ

    多くの会社が、これまで営業などのマーケティングや商品開発に注力してきました。そのため、物流については、一部の担当者や物流事業者に丸投げになってしまうところも。その結果、物流を戦略として捉える必要性がでてきたものの、どこから手をつけていいかわからない状況に。物流戦略の遅れは、企業存続にも影響する重要な課題なのです。

    Point.03

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